コラム ヒーラーサットサンガ

 

 
 
 
 
 

コラム ヒーラーサットサンガ

ヒーラーサットサンガ上級クラス開催

昨夜初めてのヒーラーサットサンガ上級クラスを開催した。
通常月1回開催している「ヒーラーサットサンガ」は参加者同士でヒーリングを行っているが、この上級クラスは実際に当サロンに来院するレベルの病気や症状をお持ちのクライアントさんをお招きし、ヒーラーがクライアントさんに対し無料でヒーリングをして差し上げるものである。
 
この上級クラスのヒーラーは志しが高く、自分でサロンを開業したいという独立開業希望者もいれば、またよりヒーリングの技術を高めていきたいという人もいる。
そのような方に実践的な練習の場を設けるというのがこの上級クラスの趣旨であり、また同時に金銭的な理由でヒーリングを受けづらいというクライアントさんや、気軽にヒーリングを受けてみたいというクライアントさんにその場を提供する趣旨もある。
 
ヒーラーがヒーリングの練習をしたいといざ思ってもなかなか周りに適当な人がいないというのは結構誰もが経験するのではないだろうか。
当サロンのこの場がヒーラーとクライアントさんをつなげる場になれば私も嬉しい。
 
上級クラスのヒーラーは今回初めて実際のクライアントさんを前にして緊張したのではないかと思う。
基本的に私は手を貸さずアドバイスをするだけなので、誰も頼るものがいない背水の陣を敷くような状況でのヒーリングは緊張感が高まったはずだ。
これは私がいつもヒーリングの場で経験していることであり、その緊張感を感じて頂けたものと思う。
自分がやらなければならない、自分が結果を出さなければならないという人に頼れない場を経験するのはその人の力になる。
クライアントさんに気を送る際と、また病所を感じようと手のセンサーを最大にする際に精神を最大に集中させる。
これは緊張感がある場でやるとその人の潜在能力が引き出され能力が伸びていく。
 
実際にクライアントさんと向き合うと、「この人を何とかして治してあげたい」「痛みをとってあげたい」とか「あぁ、かわいそうだ。さぁやるぞ!」という様な癒しの心が自然に湧いてくる。
この癒しの心がヒーラーは大事なのである。
これがないとただ気が手から出ているだけになってしまう。
 
昨夜も「ヒーリング中に会話をしていても良いのでしょうか?」と参加のヒーラーさんから質問を頂いた。
私は施術中におしゃべりをしながら施術をする治療家・気功家を知っているが、私はそれでは十分な力が出ないものと考える。
癒しの力はヒーラーから出る気に、「治ってほしい」という気持ちや「治して下さい」という祈り、この意念を入れることが重要であると考えるからだ。
その意念こそが、クライアントさんと向き合った時にふつふつと心に湧き上がる「何とかして治ってほしい」という癒しの心であり、パワーの源なのだ。
それがなければ爆薬の入っていない大砲を撃っているのに等しい。

ろうそく
 
私もかつて師の下で修行をした時に、日の入らない全く真っ暗な室内で蝋燭の炎を見つめ、「炎が大きくなれ」という意念を1時間ひたすら続ける行をしたものだ。
私はこのような方法でも意念を鍛えていったが、何も同じことをしなくてもクライアントさんをヒーリングする際に同じようにその強い意念を引き出し継続できれば良い。
 
これからもこの会には私が日々ヒーリングをさせて頂いている様な症状の重いクライアントさんがご参加下さるものと思う。
月2回開催しているので、志のあるヒーラーはご参加頂ければそれに相当するだけの得るものがあると思う。
【2012年6月9日】

ページ先頭へ